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上條旗が岡賞を受賞して

上條旗が岡賞を受賞して

村嵜 智仁

 

このたびは、栄えある上條旗が岡賞という名誉ある賞を賜り、誠にありがとうございます。本賞は、勉学、部活動、そして人物の三つの面において優秀と認められた学生に贈られると伺っており、そのような伝統ある賞をこの節目に頂けたことを、大変光栄に思っております。
これまでの大学生活を振り返ると、勉学と部活動の両立は決して容易なことではありませんでした。学業面では、将来歯科医師として患者さんに信頼される医療人となるため、日々の講義や実習、研究に真剣に取り組んできました。基礎的な知識の習得だけでなく、患者さん一人ひとりに向き合う姿勢や、チーム医療の中での協働の重要性を学んだことは、私の成長において大きな糧となりました。

 

一方で、水泳部での活動も私の大学生活に欠かせないものでした。厳しい練習や試合を通して、目標に向かって努力を重ねる粘り強さや、仲間と支え合うことの大切さを学びました。練習の成果がなかなか現れず苦しい時期もありましたが、仲間の存在や励ましが私を何度も前に進ませてくれました。水泳を通して培った「努力を惜しまない姿勢」や「仲間との信頼関係」は、これから医療の現場に立つ上でも必ず生かされると感じています。

 

また、大学生活全体を通して、人との関わりの中で自分を磨くことの大切さを学びました。周囲の人々への感謝を忘れず、誠実に行動することを常に心がけてきました。その積み重ねが、今回の受賞につながったのだと思っております。

 

この賞は、私一人の力でいただけたものではありません。温かくご指導くださった先生方、共に励まし合いながら努力を続けてきた水泳部の仲間、そしてどんな時も支えてくれた家族に、心より感謝申し上げます。皆さまの支えがあったからこそ、学業と部活動の両立を最後までやり遂げることができました。

 

卒業後は、歯科医師として新たなスタートを迎えます。これまで学んできた知識と経験を生かし、患者さんに寄り添い、信頼される医療人を目指して精進してまいります。そして、上條旗が岡賞の名に恥じぬよう、常に学び続け、誠実な心をもって社会に貢献できる人間でありたいと思います。

 

改めまして、このような栄誉ある賞をいただけたことに深く感謝申し上げます。この受賞を励みに、これからも努力を重ね、歯科医師として一歩一歩成長していく所存です。

 

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