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令和5年度 昭和大学同窓会鳥取支部会 報告

令和5年度 
昭和大学同窓会鳥取支部会 報告

6回生 石倉信造

 
 

 令和5年度(令和6年)1月に鳥取県支部会長に就任いたしました。私事ではありますが、昨年12月に還暦を越えて、「松江歯科口腔外科クリニック」として新規開業いたしました。長年、勤務医として病院で口腔外科を担っておりましたので、学会でのつながりが強く、正直なところ母校の同窓会の必要性を強く感じませんでした。また鳥取県支部の活動がなく、同窓会の目的も意義も知る機会もありませんでした。開業したタイミングで支部長交代の話が来たのですが、勤務医のままでしたら、お断りしていたところです。開業医になり同窓会の必要性を僅かながら感じたために引き受けました。開業は手探りで、まず何をしたらよいかがわからない状況でした。手を差し伸べてくれたのが、昭和大学の同窓会の後輩たちと鳥取大学歯科口腔外科の後輩たちでした。開業地が島根県松江市であったため、島根県歯科医師会入会にあたっては、強い妨害があり、心細い気持ちが少なからずありましたが、昭和大学の同窓会の先生からの励ましが、心の支えでした。
 鳥取県の会員数は全国何位であるかはわかりませんが、8名です。人数が少なくても活動は行わなければなりません。2月17日、今後の運営について鳥取県支部同窓会員と話し合い、新規会員が歯科医師免許を取得して落ち着くであろう6月に毎年支部総会を開くこととしました。支部会費は当面のところ、徴収しないこととしました。私が病院勤務が長いために学術会をすぐに考えてしまいますが、まずは会員の親睦をはかってゆくこととしました。他県では医歯薬での会合をおこなっているところもあり、将来は三師会も立ち上げられたらと思います。昭和大学の同窓会に入っておいてよかったと思われる会に鳥取県支部会も育てたいと考えております。そのために必要なものは何なのかを多くの同窓会員の意見に耳を傾け、ご助言・ご教授を賜りたいと考えます。
 まずは、第一歩を踏み出しました。他県の同窓会員からのご協力を期待いたします。よろしくお願い申し上げます。

 
 

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