第10回昭和上條医療賞授賞式が開催されました
第10回昭和上條医療賞授賞式開催
公益財団法人昭和大学医学・医療振興財団(東京都品川区 理事長:山元俊憲)は、2023年度の昭和上條医療賞の受賞者を発表し、その授賞式が2023年12月15日 昭和大学上條記念館で行われました。
昭和大学医学・医療振興財団は、平成25年より昭和医学振興財団から継承され、国民の健康増進と医学・医療の発展に貢献する医療人の支援を目的に公益財団法人として活動しています。主な事業は、地域保健医療及び医学・医療分野の教育において創造的かつ先駆的諸活動を行い大きな成果をあげた実践者またはグループを顕彰することで、昭和大学同窓会はこの財団の活動をサポートしています。
今回で10回目となる「昭和上條医療賞」は2名が選ばれ、授賞式にて山元理事長から表彰状と記念メダルならびに副賞が授与されました。開催形式はリモート会議システムによるハイブリッド形式から4年振りに対面形式で開かれ、式後には各受賞者による活動内容の報告会が行われました。
【受賞者】※五十音順
◎阿部 行宏 氏
山の下クリニック(新潟県新潟市):院長
テーマ「どんな時も安心して生活できる、より良い地域を作る」
◎村木 理英 氏
アイ薬局(岡山県総社市):代表取締役
テーマ「移動薬局車両による災害支援活動」
受賞者:阿部 行宏 氏(中央)と山元 理事長(左)
推薦者代理:佐藤 雄一郎 氏(右)
受賞者:村木 理英 氏(中央)と山元 理事長(左)
推薦者代理:森山 圭 氏(右)