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昭和大学歯学部同窓会城南支部報告

昭和大学歯学部同窓会
城南支部報告

城南支部長 8回生
 船登博子

 

 城南支部は大田区、品川区、渋谷区、世田谷区、港区、目黒区からなり令和6年10月現在、正会員121名、準会員22名、家族会員8名の計151名の先生が会員となっております。活動といたしましては、令和6年6月8日(土)19:00より木曽路旗の台店にて、総会および交流会を開催いたしました。来賓として小原希生同窓会長、昭和大学歯科病院の長谷川篤司副病院長にもご出席いただき、総勢31名の盛会となりました。まず、東京支部連合会会長の8回生下山忠明先生にご挨拶をしていただいた後、長谷川篤司教授から歯科病院の現状とこれからをお話しいただきました。昭和医科大学への校名変更、StudentDentist制度による参加型臨床実習の奨励、地域歯科医院と歯科病院の2人主治医制などの病診連携、院内WiFi、特別予約診療外来の患者サービスなどとても盛り沢山な内容でした。次に令和5年度の事業報告・令和6年度の事業計画・会計報告の後、小原希生同窓会長に乾杯のご発声をいただきました。また、今回は東京都立荏原病院歯科口腔外科医長の14回生齋藤浩人先生に「見落とすと危ない口腔粘膜疾患」というテーマで講演をしていただきました。わかりやすい写真付きの資料とともに日頃の臨床にとても役立つ内容でした。そして、私達が教わった口腔前がん病変や口腔前がん状態というのは2017年に統一されて口腔潜在性悪性疾患という名称に変わったとの報告もございました。和やかな交流会の後、いつもこの会を支えてくださる2回生の大谷俊一先生に閉会のお言葉をいただき、無事総会を終えることができました。このように城南支部の会は様々な情報交換の場でもあります。毎年開催予定でございますので、城南支部の先生方はぜひご参加いただけたらと存じます。これからも、副支部長の10回生寺山絵里子先生、会計の14回生三島一樹先生とともに城南支部を盛り上げていきたいと思っておりますので今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
また、東京支部連合会の会員も募集中でございますので、東京で開業されている先生、東京にお住まいの勤務医の先生でまだ入会されていない方は、ぜひとも入会のご検討を宜しくお願いいたします。

 

月別

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