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令和元年 昭和大学歯学部同窓会 宮城県支部同窓会 報告書

令和元年8月3日に、昭和大学宮城県支部同窓会の総会が行われました。
今回の総会においては、新執行部が発足し、今まで会長を務めて来られた千木良尚志先生を最高顧問、副会長を務めて来られた小野寺滋也先生が会長、伊藤秀寿先生が副会長、色川が総務、大方広志先生が会計に就任致しました。
昭和大学宮城県支部同窓会は、発足してからまだ10年弱という新しい組織のため、今後の会の在り方についてなど、会員の先生方にお集まり頂き議論をしました。議論する内容としては多く無いものの、一つ一つの事を皆さんで一生懸命検討して頂き1時間半程話し合いを行いました。
その後場所を移し乾杯へという流れとなりました。会は国分町にある、イタリアンバーを貸し切り、開催されました。新執行部が発足後、初めての総会という事もあり、いつもは会員の皆さんの近況報告や、千木良尚志先生の貴重な摂食嚥下のお話等聞けるのですが、今回は、各々新しい役職になったための引継ぎであったり、今後のスケジュールであったり、規約の改正という話がメインとなっておりました。
また、二次会でも、熱心に話し合われている先生方が多かった様に思われます。
宮城県は2011年に東日本大震災に見舞われ、その当時は各先生方御家族なり、自分自身の生活を守るだけでも手一杯な状況でした。しかし、会長である千木良尚志先生が指揮をとり、会員の先生方が力をあわせ、また昭和大学同窓会より義援金を頂き、その義援金を同窓会発足の資金とさせて頂き、本格的な宮城県支部同窓会が発足する運びとなりました。あれから早いもので9年程が経ちました。自然災害の恐ろしさ、復興することの難しさであったり、人の温かさ、歯科治療の難しさであったり、多くを学ばせて頂いた9年間でした。そして、心温まる同窓会本部の御対応と、皆様からの温かいお言葉に、宮城県支部同窓会一同改めて感謝申し上げます。
会長を発足以来務めて来られた千木良尚志先生、副会長務めて来られた小野寺滋也先生、総務を務めて来られた、堀内淳先生、会計を務めて来られた、小野貴之先生、本当にお疲れ様でした。
このようにな思いで作られてきた宮城県支部同窓会を、これから新執行部で発展させていくと同時に、新しく同窓会に入られる先生方の憩いの場として相談できる場所として素晴らしい会になれるよう精進していきたいと思います。
(26期生 色川正俊 記)

 

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