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学生発表

私は、歯学部5年玉井伴樹と2人で、第38回歯科医学教育学会(博多)において昭和大学の実習に関するポスター発表をさせていただきました。発表内容は3大学連携教育という本学と岩手医科大学歯学部、北海道医療大学歯学部で行われているITを活用した取り組みを含めた昭和大学の特色ある実習についてとの紹介とその成果についてです。今回は3年次と4年次に全身状態の把握と口腔の状態との関連やチーム医療について学ぶ学部連携PBLと、社会のニーズに対応できる歯科医師になるため、VP(Virtual Patient)という人工知能を持ち、自立応答する仮想患者に対し、医療面接、診察、検査、診断、治療法の選択を行う実習についてスポットを当て、今後変化していく歯科医療の社会的ニーズにどう影響があるかの考察を報告しました。
私たちは学部連携PBLとITを用いた学習により患者の全身状態を順序立てどのように把握していくかについての方法や、口腔の状態悪化を引き起こす全身疾患の関連性について学ぶことができ更に学年があがるにつれて得た知識を具体的なものとして、理解し活用することができるようになってきました。
また私たちは、ITを用いた学習の成果がどれほど定着しているのかを調べる為、歯学部5年生を対象としたアンケート調査を行いました。アンケートの回答は、「口腔医学とチーム医療実習」を未履修61名と履修済み19名で比較し、ITを用いた学習が臨床実習の意義を理解するのに役立っていることと、周術期管理を行う病棟実習において全身状態の把握において成果が出ていることなどがわかりました。
はじめての学会発表なので、何から手を付けたら良いのかわからない状態でのスタートでしたが、2人で悩みながら作り上げ、無事に発表を行うことができ、嬉しく思っています。発表の時はアンケート結果についての質問があり、自分たちの発表に興味を持ってもらえた充実感がありました。また、学会発表前夜には1月にリアルタイムのビデオ通話で討論する3大学連携教育のメンバーと懇親会が行われ、学生同士で大学間の相違を話し合い、有意義な時間となりました。今回はとても貴重な経験をする機会となりました。1月の討論を楽しみにして、今後も精進していきたいと思います。

 


 

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