昭和大学歯学部同窓会のホームページです

学術講演会報告

平成29年1月29日日曜日に昭和大学歯科理工学実習室において、2016年度第1回昭和大学歯学部同窓会ポストグラデュエートセミナー「歯科医師ができる!鍼灸・漢方実践篇」と題して、みはる矯正・歯科医院/鍼灸治療院 勝笑堂 院長の関根陽平講師によるハンズオンセミナーが開催されました。
関根先生は医学博士、歯学博士、鍼灸師の資格を持ち、アスレティックトレーナーとしてオリンピックやプロ選手などのケアを行ってきた経験を持つという一風変わったキャリアを持っていらっしゃる講師であります。2014年度ポストグラデュエートセミナーにおいてはカスタムメイドマウスガード作製セミナーの講師を努めら、2回目のご登壇になります。漢方では顎関節症科の渡辺友希先生に歯科領域で使用される漢方薬を中心に解説していただきました。
今回のセミナーにおいては、よくある形である午前中講義形式、午後実習のスタイルではなく、関根講師が全体像を説明した後、5つのグループに分かれそれぞれの担当インストラクターがデモを行い、その後すぐに実習を行うという斬新なスタイルで行われました。全国の同窓会学術講演会を見渡しても、歯科鍼灸というテーマは類がなく、また、このように徹底的に実習時間を捻出している講習会は例がないように思います。
実際に鍼灸をスポンジ、自分、ペアという流れで行いその中で関根講師はとにかく左手の使い方に気をつけることを強調されていました。インストラクターの先生のデモや、実際の実習の中においても数をこなせばこなすほど、理解できるようになり、最初は恐る恐る行っていた先生方も午後には恐怖心は薄れ、鍼灸師のごとく鍼を打っておられました。
一日中、鍼灸治療に触れ、受講された先生方もあっという間に時が過ぎたようで、是非とも続編を行ってほしいと期待の言葉も聴かれました。
教えて頂いたことを先ずは、家族、スタッフに実践していただき、さらには患者様の苦痛を和らげる一助にしていただければと思います。
 

 

 

 

ページトップへ